【通貨】欧州為替:ドルもみあい、各国政府・中銀の対応で落ち着いた値動き
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
英国民投票で欧州連豪(EU)離脱の方向となった影響で欧州株式市場は総じて大幅安となるなど、市場の動揺は続いているもよう。ただ、主要各国政府や中銀が対応に乗り出していることが好感され、主要通貨は落ち着いた値動きとなっている。ドル・円は足元では103円付近での推移が続く。今晩の米国株がそれほど荒れなければドルの買戻しは強まろう。
ここまでドル・円は102円55銭-103円18銭、ユーロ・ドルは1.1114ドル-1.1181ドル、ユーロ・円は114円11銭-115円14銭で推移。
《KK》
提供:フィスコ