アコム <日足> 「株探」多機能チャートより
野村証券のノンバンクセクターのリポートでは、足もとの株価が弱含んでいる事を受け、金融市場の混乱や世界的な景気後退リスクには留意が必要も、17年3月期業績が急速に悪化するシナリオは想定しがたいと指摘。各社の株価バリュエーションは切り下がったとみて、リース、カード・消費者金融の純資産は、保険会社のように金融市場の要因で変動する可能性は相対的に小さいとしながらも、ROEが低下するリスクには留意が必要と解説。
個別銘柄では、アコム<
8572>と東京センチュリーリース<
8439>の買い推奨を継続している。
《MK》
株探ニュース