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【通貨】外為サマリー:1ドル105円前後で推移、英国民投票の開票結果を横睨み

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=105円16銭前後と前日に比べ70銭強のドル高・円安で推移している。

 英国の欧州連合(EU)からの離脱の是非を巡る国民投票は、朝方、残留派が優勢との見方から一時106円78銭まで上昇した。しかし、その後ドル売り・円買いが優勢となり、104円後半から105円前後での取引となっている。英国民投票は、開票が進んでいるが離脱派が票を伸ばしているとの観測もありドル売り・円買いがやや優勢となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1185ドル前後と前日に比べ0.0100ドル強のユーロ安。対円では1ユーロ=116円88銭前後と同1円30銭強のユーロ安・円高。ポンドは対円で1ポンド=149円03銭前後と同4円90銭強の大幅なポンド安となっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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