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【市況】日経平均22日大引け=4日ぶり反落、103円安の1万6065円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日の日経平均株価は前日比103.39円(-0.64%)安の1万6065.72円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は410、値下がりは1433、変わらずは115と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は14.32円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が11.18円、日東電 <6988>が10.75円、ホンダ <7267>が5.22円、京セラ <6971>が5.1円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を17.89円押し上げ。次いでKDDI <9433>が9.65円、アステラス <4503>が4.22円、スズキ <7269>が4.16円、ユニーGHD <8270>が1.77円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は情報・通信、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、鉄鋼、海運、不動産、非鉄金属、水産・農林が並んだ。

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