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【市況】日経平均22日前引け=4日ぶり反落、166円安の1万6002円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比166.51円(-1.03%)安の1万6002.60円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は205、値下がりは1656、変わらずは87と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は20円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日東電 <6988>が11.1円、ファナック <6954>が10.59円、テルモ <4543>が7.45円、エーザイ <4523>が6円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を18.24円押し上げ。次いでスズキ <7269>が3.53円、アステラス <4503>が3.24円、KDDI <9433>が1.88円、日製鋼 <5631>が1.06円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は情報・通信の1業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、鉄鋼、海運、非鉄金属、倉庫・運輸、その他製品が並んだ。

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