【材料】日写印が反発、国内大手証券は有機EL利用端末数増加で18年3月期から再度営業増益基調に転じるとの見解
日写印 <日足> 「株探」多機能チャートより
リポートでは、同社の現行の主力製品であるフォトリソ工法タッチパネルは、主にタブレットPCに採用されていると紹介。ただ、今後、有機ELを利用する端末数が増加すると、液晶ではインセル方式だったタッチパネルがアウトセル方式になる割合が高まり、同社製品に対する需要が増加する可能性が高いとみて、同社業績は18年3月期から再度営業増益基調に転じるとの見解を示している。
同証券は、目標株価を1800円から2250円へ引き上げ、投資評価は「2」(中立)を継続している。
《MK》
株探ニュース