【市況】10時の日経平均は30円安の1万5934円、ファストリが10.98円押し下げ

　21日10時現在の日経平均株価は前日比30.67円（-0.19％）安の1万5934.63円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は676、値下がりは1081、変わらずは195と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は10.98円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日東電 <6988>が4.9円、ホンダ <7267>が2.67円、オリンパス <7733>が2.35円、富士重 <7270>が2.27円と続いている。

　プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を5.98円押し上げている。次いでアステラス <4503>が5.39円、花王 <4452>が3.96円、東エレク <8035>が2.59円、ダイキン <6367>が2.31円と続く。

　業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、食料、石油・石炭、電気機器と続く。値下がり上位には保険、非鉄金属、その他金融が並んでいる。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース