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【材料】国際帝石が大幅続伸、英国のEU離脱懸念の後退も追い風

 国際石油開発帝石<1605>が大幅続伸。17日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近7月物は前日比1.77ドル高の1バレル47.98ドルと7日ぶりに反発した。英国の欧州連合(EU)からの離脱懸念がやや後退したことも同社株の上昇要因とみられている。英国がEUを離脱し、欧州市場が経済混乱することは原油需要の押し下げ要因となるとの見方が強いものの、先週末に英国の世論調査でEU残留派が優勢となったとの報道が伝わり、原油価格の上昇の期待が浮上。つれて同社株にも買いが波及している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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