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【材料】欧州関連株のリバウンド投資戦略、医療機器、重電、たばこ株などターゲットか

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 週明け20日の日本株は急上昇。日経平均株価は一時、1万6000円台を回復する場面も見せた。欧州向け比率の高いマツダ<7261>は自動車セクターの中でも上昇率が目立った。

 英国EU離脱(Brexit)のリスクが低下したことで投資家はリスクオンのポジション、今まで急落した欧州関連株への買い戻し、円高を嫌って売られた銘柄の買い戻しなどが大きなフローとなっているようだ。

 大和証券では「欧州関連株のリバウンド取り戦略が有効に」とリポートで紹介している。具体的には、「欧州のエクスポージャーが大きいカーナビ関連、自動車関連、医療機器や事務機器などの精密株、たばこ株、重電株」などが指摘できると解説している。
《MK》

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