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【市況】日経平均は332円高で後場スタート、節目の16000円手前の水準、ファーストリテ、ソフトバンクグがけん引/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 15931.79 (+332.13)
TOPIX  : 1277.79 (+26.96)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は15550-15900円辺りでの推移が続いている。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル104円60銭辺りと若干円高に振れて推移している。

 セクターでは33業種すべてが上昇しており、鉱業、不動産、鉄鋼、パルプ紙、証券、海運、その他金融が強い。指数インパクトの大きいところではファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>、ファナック<6954>などがけん引。節目の16000円手前の水準でのこう着が続いている。戻り待ちの売り圧力が警戒される半面、突破してくるようだと、ショートカバーを誘う流れにも。
《WA》

 提供:フィスコ

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