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2016年06月18日15時10分

【為替】英ポンド週間見通し:やや底堅い動きか、EU残留なら買い安心感も


■対円レートは続落、英国のEU離脱懸念残る

先週のポンド・円は続落。欧州連合(EU)からの英国離脱に対する投資家の警戒感が高まったことが要因。各種世論調査で離脱支持派の優勢が報じられたことが嫌気された。欧米株安や原油安もポンド売り材料となった。ただし、16日に起きた英労働党議員の射殺事件を受けてリスク回避のポンド売りは一服した。取引レンジ:145円40銭-152円53銭。

■やや底堅い動きか、EU残留なら買い安心感も

今週のポンド・円はやや底堅い動きとなる可能性がある。英労働党議員の射殺事件で潮目が変わった可能性があり、リスク回避的なポンド売り・円買いは徐々に弱まる可能性がある。「残留」が決まれば当面のリスク要因が取り除かれることで、ポンド買い安心感が広がり、大幅反発となる可能性が高い。ただし、「離脱」の場合、英中央銀行や欧州中央銀行などによる対応策などが示されるまでは、リスク回避のポンド売りが続く見通し。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし

予想レンジ:142円00銭-158円00銭

《FA》

 提供:フィスコ

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