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【市況】国内有力証券、日経平均下値模索時の下値メドは1万4560円や1万4544円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 東海東京調査センターでは、日経平均は純資産水準まであと800円強というところまで低下し、いつ底打ちしてもおかしくない水準と指摘。配当利回りと10年国債利回りの格差から、「利回りという視点でも株式が魅力的になっている」との見方で、実体経済がリセッションにならないなら現在の予想PERは十分割安と解説。

 仮に下値模索の展開になった場合は、純資産の1万4560円を下値抵抗ラインとして考え、テクニカル的に11年安値から昨年6月までの上昇幅の半値押し水準の1万4544円を意識しておきたいと分析している。
《MK》

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