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2016年06月17日11時47分

【市況】東京株式(前引け)=反発、円高一服受け広範囲に買い戻される

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの日経平均株価は前日比251円52銭高の1万5685円66銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は9億700万株、売買代金概算は9043億6000万円。値上がり銘柄数は1699、対して値下がり銘柄数は173、変わらずは84銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前日の急落の反動から買い戻しが優勢となった。英国のEU離脱懸念を背景に前日の欧州株市場は総じて軟調だったが、米国株市場では後半盛り返して主要指数が揃って反発、一時外国為替市場で急速に進んだ円高も一服したことで、売り込まれていた主力株を中心に広範囲に買いが先行した。日経平均は一時300円以上上昇し1万5700円台後半まで上値を伸ばす場面もあった。東証1部全体の87%の銘柄が上昇している。

 個別では、円高一服でトヨタ自動車<7203>が買い戻され、売買代金断トツ。キーエンス<6861>が急騰、KDDI<9433>も高い。業績予想の上方修正を好感され西松屋チェーン<7545>が値を飛ばしたほか、トクヤマ<4043>も物色人気に。イーレックス<9517>、日立国際電気<6756>なども上昇した。レーティングと目標株価引き上げを好感して住友林業<1911>も買われた。半面、村田製作所<6981>、JR東海<9022>が冴えず、東芝<6502>も売りに押された。さくらインターネット<3778>は大幅安、日機装<6376>も値を下げた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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