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2016年06月17日05時20分

【注目】前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

生化学 <日足> 「株探」多機能チャートより

■生化学工業 <4548>  1,596円 (+86円、+5.7%)

 東証1部の上昇率2位。15日、生化学工業 <4548> がスイスのフェリング・ファーマシューティカルズ社と、腰椎椎間板ヘルニア治療剤「SI-6603」の海外独占販売などのライセンス契約締結に向けて基本合意したと発表したことが買い材料。同社は第3相臨床試験を進めている米国での事業化を目指しており、9月までに正式契約する予定。正式契約により、フェンリング社から契約一時金500万ドルを受領するほか、開発や販売の進捗に応じたロイヤリティを受け取る。併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の0.35%にあたる20万株(金額で4億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことも支援材料。

■日立国際電気 <6756>  1,560円 (+13円、+0.8%)

 日立国際電気 <6756> が逆行高。ここ世界的に旺盛な半導体設備投資需要を映して、製造装置メーカーの収益環境に追い風が意識されている。4-6月期はスマートフォン関連受注の一服をネガティブに受け取る向きもあったが、同社株の上げ足に陰りはみられず、前週まで週足6陽連を形成し13週・26週移動平均線のゴールデンクロスも接近している。信用倍率が0.3倍台と大幅に売り長であることも株式需給面でプラスに作用している。

■サンドラッグ <9989>  9,510円 (+30円、+0.3%)

 サンドラッグ <9989> が3日続伸。同社は15日、5月度の月次売上高を発表。グループ合計の既存店売上高は前年同月比1.3%増、全店ベース売上高は同6.1%増と好調さを維持していることが買い安心感につながったようだ。セグメント別では、ドラッグストア事業の既存店売上高は同0.7%増、全店ベースが同3.6%増。ディスカウントストア事業の既存店売上高は同2.4%増、全店ベースが同11.2%増となっている。

※16日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。


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