【材料】ダイキン、国内大手証券は17年3月期以降も過去最高益更新の確度が高いとの見解
ダイキン <日足> 「株探」多機能チャートより
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、エクイティストーリーに変更なしとのリポートをリリース。機械セクターの事業環境は、円高進行、新興国経済の低迷、原油など資源価格の下落などから、17年3月期以降の不透明感がさらに高まっていると説明。そのなかで、同社は、独自戦略による成長が可能である他、コストダウン効果などから、17年3月期以降も過去最高益更新の確度が高いとの見解を示している。
引き続き、2016年の機械セクターのコア銘柄の一つとして、レーティングは「オーバーウエート」を継続。目標株価は1万1680円から1万1030円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース