【市況】ETF売買動向=16日寄り付き、日経レバの売買代金は144億円と低調
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではiシェアーズ米国債7ー10年ETF(為替ヘッジあり) <1482> が新高値。NEXT 運輸・物流 <1628> 、iPath 畜産物指数連動受益証券発行信託 <2028> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではETFS 金上場投資信託 <1672> は5.41%安、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> は3.19%安、国際のETFVIX中期先物指数 <1561> は3.17%安と大幅に下落。
日経平均株価が10円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金144億4100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均199億2100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が32億500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億8700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億3800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が5億8600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が2億1800万円の売買代金となっている。
株探ニュース