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【通貨】外為サマリー:1ドル106円20銭台で推移、欧州時間に入りジリ高歩調

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=106円22銭前後と、前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は、欧州時間に入ってジリ高歩調。上海総合株価指数が続伸したほか、ドイツをはじめ欧州株式市場が堅調なスタートとなっていることが買い手掛かりとなっているようだ。ただ、今晩に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、あす発表の日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいといったムードもある。

 ユーロは対円で1ユーロ=119円19銭前後とユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1218ドル前後とユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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