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2016年06月15日16時12分

【材料】本日の注目個別銘柄:東芝、日本ペイント、ツルハHDなど(訂正)

ダイヘン <日足> 「株探」多機能チャートより

下記のとおり修正します。
(誤)カリヨン証券
(正)CLSA証券

<6622> ダイヘン 474 -22
売り優勢。いちよし証券ではレーティングを「A」から「B」に格下げ、フェアバリューを700円から600円に引き下げている。16.3期下期に溶接メカトロ事業の受注が失速、17.3期は減益に転じると予想しているもよう。営業利益は従来予想の100億円から85億円に下方修正、会社予想80億円に近い水準になるとみている。また、中期計画の18.3期数値目標は未達の公算とも。

<9503> 関西電力 968.2 -57.8
大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」へ格下げしている。目標株価も1600円から1000円に引き下げへ。同社の原子力発電所は19.3期まで不稼働が続くことを想定、原発稼働に伴う料金値下げができないことで、自由化を背景とした新電力の電力販売が拡大して粗利の下振れにつながるとみているようだ。業績予想、並びに、配当予想を引き下げている。

<3391> ツルハHD 12590 +970
買い優勢で高値更新。前日の引け後に決算を発表している。前期実績は市場想定線での着地、今期営業利益は前期比18%増益の371億円の予想。市場予想を10億円程度上回っている。5月の既存店売上が失速で警戒感もあったと見られ、好調な業績見通し発表を受けて安心感へとつながる格好に。

<6502> 東芝 292.9 +20.6
反発。CLSA証券が投資判断を「アンダーパフォーム」から「バイ」に2段階格上げしている。目標株価も250円から330円に引き上げ。今後のリストラコストや減損処理の可能性はかなり小さいとの判断。また、NAND事業は想定よりも改善していると評価しているようだ。17.3期営業利益は1257億円、18.3期は2626億円を予想、1100億円、1750億円レベルのコンセンサスを上回るとみているもよう。

<4612> 日本ペイント 2769 -106
軟調。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」据え置きながら、目標株価を3600円から3400円に引き下げ。中国元を中心とした為替前提の変更、日本事業での費用増などを背景に、営業利益予想を下方修正しているもよう。株価は2月安値から5割弱上昇しており、短期的には、中国不動産市場のピークアウト感から上値余地に乏しい展開が続くとみているようだ。

<6619> ダブルスコープ 5870 +200
反発。本日、公募株の受渡期日を迎えている。公募価格は5790円。公募株が市場還流する形となっているが、特に需給悪化が顕在化する流れとはなっていない。今後の需給改善を先取りする形で押し目買いの動きが優勢となっているもよう。業績の成長性に対する市場の評価は依然として高いもようだ。

<3064> MonotaRO 3545 -105
軟調。ドイツ証券では投資判断を「バイ」から「ホールド」へ格下げ、目標株価は3800円を据え置いているもよう。円高による粗利率改善効果や韓国事業の17.12期黒字化期待などはあるが、現在の株価には想定される成長要因がほぼ織り込まれたと判断のようだ。なお、今期業績予想に関しては若干の下方修正を行っているようだ。
《XH》

 提供:フィスコ

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