市場ニュース

戻る
 

【市況】国内大手証券、日経平均は1万4500円か1万3900円で底を打ち新たな上昇波動へ移行すると予想

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 SMBC日興証券のテクニカルリポートでは、日経平均は6月13日の下げで5月の安値1万6106円を割り込み、保ち合いを下放れつつあると指摘。1万5715円も割り込むようだと保ち合いを下放れ、一段のダメ押しに向かう可能性が高まるとしながらも、1万4500円か1万3900円までで中勢底を打ち、その後は新たな上昇波動へ移行すると解説。

 ドル円は、105円55銭を割り込むと一時的に下げ足が速まる可能性が高く、103円40銭か100円60銭まで下落する公算が大きくなるとみているものの、6月末頃までに底を打ち、ボトムアウト後は短期間で安値から5.9円幅か7.6円幅程度の反発が生じると予想している。
《MK》

株探ニュース



株探からのお知らせ

    日経平均