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2016年06月15日11時48分

【材料】注目銘柄ダイジェスト(前場):東芝、セルシード、メドレックなど(訂正)

ダイヘン <日足> 「株探」多機能チャートより

下記のとおり修正します。
(誤)カリヨン証券
(正)CLSA証券



ダイヘン<6622>:476円(前日比-20円)
売り優勢。いちよし証券ではレーティングを「A」から「B」に格下げ、フェアバリューを700円から600円に引き下げている。16.3期下期に溶接メカトロ事業の受注が失速、17.3期は減益に転じると予想しているもよう。営業利益は従来予想の100億円から85億円に下方修正、会社予想80億円に近い水準になるとみている。また、中期計画の18.3期数値目標は未達の公算とも。

関西電力<9503>:970円(前日比-56円)
大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」へ格下げしている。目標株価も1600円から1000円に引き下げへ。同社の原子力発電所は19.3期まで不稼働が続くことを想定、原発稼働に伴う料金値下げができないことで、自由化を背景とした新電力の電力販売が拡大して粗利の下振れにつながるとみているようだ。業績予想、並びに、配当予想を引き下げている。

ツルハHD<3391>:12540円(前日比+920円)
買い優勢で高値更新。前日の引け後に決算を発表している。前期実績は市場想定線での着地、今期営業利益は前期比18%増益の371億円の予想。市場予想を10億円程度上回っている。5月の既存店売上が失速で警戒感もあったと見られ、好調な業績見通し発表を受けて安心感へとつながる格好に。

東芝<6502>:292.1円(前日比+19.8円)
反発。CLSA証券が投資判断を「アンダーパフォーム」から「バイ」に2段階格上げしている。目標株価も250円から330円に引き上げ。今後のリストラコストや減損処理の可能性はかなり小さいとの判断。また、ナンドフラッシュ事業は想定よりも改善していると評価しているようだ。17.3期営業利益は1257億円、18.3期は2626億円を予想、1100億円、1750億円レベルのコンセンサスを上回るとみているもよう。

ハイアス<6192>:1567円(前日比-188円)
大幅に3日続落。16年4月期決算を発表している。営業利益は前期比2.6倍の2.43億円と大幅な増益で着地したが、今年4月の上場時に発表した業績予想の2.61億円をやや下回って着地した。また、17年4月期の通期業績については、営業利益で前期比18.7%増の2.89億円との見通しを示している。2ケタ増収増益予想と堅調な内容だが、一部季刊誌予想を下回ることから想定内と捉えられているようだ。

メドレック<4586>:1083円(前日比+150円)
ストップ高。アルツハイマー治療薬(ドネぺジル・メマンチン含有貼付剤、開発コード:MRX-5DML)について、新規パイプラインとして臨床試験を実施する開発ステージへの移行を決定したと発表している。また、第三者割当による第1回無担保転換社債型新株予約権付社債、第11回新株予約権及び第12回新株予約権の発行もあわせて発表。潜在株式数は計200万株、希薄化率は最大24.13%、調達資金は差引手取概算額で22.14億円となる。

エニグモ<3665>:1324円(前日比+118円)
急反発。16年2-4月期(第1四半期)決算を発表している。売上高が前年同期比68.1%増の9.59億円、営業利益が同58.6%増の4.28億円で着地した。前年実施したテレビCMによって獲得した新規ユーザー及び既存会員のアクティブ化やコンバージョン向上のための施策を展開した。17年1月期の通期業績については、営業利益で前期比4.6倍の10.01億円とする従来予想を据え置いており、第1四半期の進捗率は約43%となっている。

セルシード<7776>:628円(前日比+55円)
一時ストップ高。米国での角膜再生上皮シートの事業化に関連する同社所有特許について、米Emmaus Medical Inc.に対する特許実施許諾契約を締結すると発表している。今後の米国での角膜再生上皮シート開発はEmmaus Medical社が推進していく予定。また、Emmaus Medical社が米国で角膜再生上皮シートに係る売上を計上した際、同社はロイヤルティ収入を受領する予定という。

《KS》

 提供:フィスコ

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