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【材料】クボタ、国内大手証券は割高感はないもののポジティブカタリストに乏しいとの見解

クボタ <日足> 「株探」多機能チャートより
 クボタ<6326>が小反発。売り一巡後は買いが優勢の展開。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、株価バリュエーションに割高感はないとしながらも、北米市場での小型トラクタの販売競争激化など懸念材料もあり、ポジティブカタリストに乏しいと指摘。16年12月期は畑作用大型トラクタなど新製品効果を会社計画に大きく織り込んでいるものの、当該トラクタの生産進捗は遅れ気味とみて、レーティング「ニュートラル」を継続。目標株価を1710円から1560円に引き下げている。
《MK》

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