【特集】決算プラス・インパクト銘柄 … ジェネパ、日本テレホン、サトウ食品 (6月13日発表分)
日本テレホン <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月10日から13日の決算発表を経て14日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 日本テレホン <9425>
16年4月期の連結経常損益は4100万円の黒字(前の期は8900万円の赤字)に浮上し、非連結決算に移行する17年4月期の同利益は前期連結比46.3%増の6000万円に拡大する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9425> 日本テレホン JQ +41.19 6/13 本決算 46.34
<3195> ジェネパ 東M +29.52 6/13 上期 -
<2923> サトウ食品 東2 +3.19 6/13 本決算 -4.98
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース