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【通貨】東京為替:ドルは106円30銭前後で推移、東京株上げ渋りもドル売り拡大せず

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は106円30銭前後で推移。日経平均株価は再び16000円を下回っているが、株安を意識したドル売り・円買いの取引は増えていないようだ。仲値時点のドル需要はやや多めとの見方が出ている。ある程度の株安は想定の範囲内との声が聞かれており、アジア市場でドルが106円を継続的に下回る可能性は低いとみられている。ここまではドル・円は105円95銭から106円42銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.1285ドルから1.1295ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、119円63銭から120円12銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価は16000円前後でもみ合う展開
・106円以下には個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値48.59ドル 安値48.32ドル 直近値48.35ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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