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2016年06月14日07時46分

【材料】ムゲンエステート---第1四半期は大幅増収増益で着地、通期でも大幅増収増益を計画

ムゲンE <日足> 「株探」多機能チャートより

ムゲンエステート<3299>は中古不動産を買い取って価値を高めた上で再販する不動産の買取販売が主力。グループ内に内装会社も有する。首都圏1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)を軸に事業を展開し、買取販売に付随する不動産の賃貸や管理なども手掛ける。営業担当者が中古不動産の買い取りからバリューアップ企画、販売活動までを一貫して行うビジネスフローに特色。区分所有の居住用不動産から投資用不動産(1棟賃貸マンションや1棟オフィスビルなど)まで幅広く手掛けられることを強みとしている。

2016年12月期は売上高が前期比27.8%増の583.97億円、営業利益が同21.3%増の74.25億円と大幅増収増益を計画。この先も、同社が展開する首都圏では、資産運用や相続対策などで、投資用不動産に対するニーズが強い状況が継続する見通しだ。5月10日に発表した第1四半期決算は売上高が前年同期比41.5%増の120.02億円、営業利益が同33.5%増の14.62億円で着地。大型物件の買取再販ノウハウが着実に強化されたことなどにより、業積の拡大のモメンタムが続いていることが確認できた。なお、2016年12月期の1株当たり年間配当金は21.00円を予定。今年7月1日付で予定する1:2の株式分割を考慮した場合、前期比5.0円の増配予定である。

今後は、首都圏でのドミナント戦略を引き続き推進するとともに、大型物件の強化による取扱平均販売単価の引上げ、棚卸資産回転率の改善、商品ラインナップの拡充などを強化。首都圏の中古不動産再生において売上高NO.1を目指し、売上高と経常利益をKPI(重要業積評価指標)として業積の拡大に取り組む方針だ。

《TN》

 提供:フィスコ

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