【通貨】欧州為替:ポンド一時150円割れ、2013年8月以来
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
英国の欧州連合(EU)離脱懸念や北海ブレント原油価格の下落を背景にリスク回避のポンド売り・円買いに振れやすい地合いが続いている。ポンド・円は一時節目の150円を割り込み、149円48銭まで下げた。2013年8月以来の安値水準。ただ、23日の国民投票を控え、ポンド売り一服後は様子見ムードも広がりそうだ。
欧州市場では、ドル・円は105円82銭から106円25銭、ユーロ・ドルは1.1257ドルから1.1275ドル、ユーロ・円は119円22銭から119円78銭で推移。
《TY》
提供:フィスコ