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【経済】政治から読み解く【経済と日本株】生活・小沢氏:大企業全産業の景況判断指数は-7.9と、2四半期連続のマイナス


生活の党・小沢氏は「政府が本日発表した4-6月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数は-7.9と、2四半期連続のマイナス。安倍政権が無責任に膨らませた円安バブルを、今度は自分達で勝手に炸裂させたのだから当然の結果である。まず、野党を感情的に批判する前に、「現実」を釈明すべき。」とツイート(6/13)。

13日発表された4-6月期大企業全産業の景況判断指数(BSI)は-11.1で1-3月期の-7.9から悪化した。景況判断指数は上下に大きく動くケースが多いが、安倍政権発足後では、-11.1は2014年4-6月期の-13.9に次ぐ悪い数値。ただし、2014年4-6月期は消費増税が実施されたことが影響したものとみられる。これを除くと、東日本大震災の直後の2011年4-6月期の-23.3以来となる。かなり悪い数値であることは疑いない。

《MK》

 提供:フィスコ

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