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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証1部】 … gumi、エイチーム、東京ドーム (6月10日発表分)

日東網 <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の6月9日から10日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 日東網 <3524>
 16年4月期の連結経常利益は前の期比33.5%増の9億円に拡大し、従来予想の6億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。

★No.3 東京ドーム <9681>
 17年1月期の連結最終利益を従来予想の49億円→56億円(前期は45.5億円)に14.3%上方修正し、増益率が7.5%増→22.8%増に拡大する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<3524> 日東網     東1   +22.73   6/10 本決算    4.51
<3903> gumi    東1   +4.21   6/10 本決算     -
<9681> 東京ドーム   東1   +1.76   6/10   1Q   -15.92
<3662> エイチーム   東1   +0.81   6/10   3Q   -20.63

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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