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【市況】10時30分時点の日経平均は先週末比471.71円安、ブイテク、ペプチドが大幅安


10時30分時点の日経平均は先週末比471.71円安の16129.65円で推移している。ここまでの高値は9時02分の16335.38円、安値は10時27分の16109.61円。東証一部の売買代金は6000億円ほどと商いはさほど膨らんでいないが、三角もち合い下放れで指数は下げ幅を拡大している。東証一部全銘柄の95%が下落する全面安となっているほか、マザーズ市場も売り優勢に。マザーズ指数は寄付きから下げ幅を拡大しており先週末比4.6%下落している。なお、為替市場では、ドル・円が106円23銭、ユーロ・円は119円36銭まで円高に推移。

東証一部の売買代金上位銘柄では、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、東芝<6502>、日立<6501>、ブイ・テクノロジー<7717>、マツダ<7261>、富士重<7270>、野村<8604>、NTT<9432>、ペプチド<4587>がきつい下落。一方、引続き花王<4452>が逆行高となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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