【材料】GMO、国内大手証券は低迷する市場全体のFX取引量を反映し証券事業の営業利益予想を引き下げ
GMO <日足> 「株探」多機能チャートより
野村証券はリポートで、16年12月期営業利益を175億円→156億円(前期比5.4%増益、会社計画165億円)へ下方修正。セグメント別の営業利益予想は、「.shop」等の新商材販売による収益貢献を今回新たに織り込みインフラ事業を56億円→59億円へ上方修正した一方、証券事業を低迷する市場全体のFX取引量を反映し105億円→84億円へ、モバイルエンタテイメント事業をヒット作がでないことから2億円の営業損失から3億円の営業損失へ下方修正。ただ、広告事業の見方に変更はないと解説。
レーティングは「バイ」を継続。目標株価は1750円から1700円へ調整している。
《MK》
株探ニュース