【通貨】東京為替：ドル107円挟み、来週の下値メドは105円半ば

日経平均株価は後場も安値圏推移が続くなか、円買いに振れやすい展開。ドル・円は足元で107円を挟んだ値動きとなっている。来週は日米の中銀が金融政策維持を決定する公算。足元では期待がそれほど高まっていないことから、ドル・円は下落しても5月3日に付けた105円55銭付近が下値メドとみられている。


ここまでドル・円は106円91銭から107円26銭、ユーロ・ドルは1.1292ドルから1.1320ドル、ユーロ・円は120円81銭から121円22銭で推移。

《TY》

　提供：フィスコ