【市況】14時の日経平均は194円安の1万6636円、ファストリが21.18円押し下げ

　9日14時現在の日経平均株価は前日比194.21円（-1.15％）安の1万6636.71円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は438、値下がりは1369、変わらずは148と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は21.18円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が14.12円、ＫＤＤＩ <9433>が8円、ファナック <6954>が6.28円、ホンダ <7267>が4.55円と続いている。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を2.35円押し上げている。次いで京セラ <6971>が2.12円、住友鉱 <5713>が1.90円、アステラス <4503>が1.08円、昭和シェル <5002>が0.90円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭、電気・ガスの3業種にとどまっている。値下がり1位は保険で、以下、銀行、パルプ・紙、空運、その他金融、金属製品と並ぶ。

　※14時0分3秒時点

株探ニュース