【市況】ETF売買動向=9日前引け、日興SP新興、WTI原油が新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が新高値。日経300上場投信 <1319> 、ETFS 銅上場投資信託 <1693> 、iPath VIX中期先物指数連動受益証券発行信託 <2029> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.88%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が3.25%高、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.10%高と大幅な上昇。
日経平均株価が153円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金544億6300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均846億2000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が103億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が45億8400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が33億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億8500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億7200万円の売買代金となった。
株探ニュース