【材料】日新電が一時11%高と急騰、大和証券は新規「2」でカバレッジ開始
日新電 <日足> 「株探」多機能チャートより
特に、同社はLTPS(低温ポリシリコン)液晶パネルの製造に不可欠なイオン注入装置で高シェアを誇っているが、有機ELディスプレーの画素を駆動する回路にはLTPS液晶パネルと同様にイオン注入装置が使用される見通し。同証券では、イオン注入装置が主力製品のビーム・真空応用事業の売上高の大幅な伸びを予想。業績も17年3月期の連結営業利益は161億円(前期比30%増)、18年3月期は181億円と連続最高益を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)