【材料】日揮、国内大手証券は受注の最悪期は16年3月期とみて、今後新規受注モメンタムは徐々に改善すると予想
日揮 <日足> 「株探」多機能チャートより
SMBC日興証券が同社についてリポートをリリース。17年3月期の会社利益計画は想定を下回ったものの、やや保守的とみているほか、受注の最悪期は16年3月期であり、今後新規受注モメンタムは徐々に改善するものと予想。同証券では、17年3月期受注高予想を7100億円→7400億円へ引き上げ、18年3月期以降も7000億円を超える高水準の受注が続くと予想している。
目標株価は2600円から2000円へ引き下げげているものの、投資評価は「1」(アウトパフォーム)を継続している。
《MK》
株探ニュース