【市況】ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は99億円と低調
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.07%高、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.88%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が3.62%高と大幅な上昇。
日経平均株価が68円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金99億5900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均224億5100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が22億8300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が11億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が1億9200万円の売買代金となっている。
株探ニュース