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【材料】ゲーム業界には豊富な話題で追い風が、SMBC日興証券(花田浩菜)

スクエニHD <日足> 「株探」多機能チャートより

 


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

6月8日付けの「Daily Outlook」に、ゲーム業界の今後についてのレポートが掲載されていたのでご紹介します。

6月14~16日、ロサンゼルスで世界最大級の家庭用ゲーム見本市E3が開催されます。そこでは『スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>の「ファイナルファンタジーXV」、カプコン<9697>の「バイオハザード」最新作、バンダイナムコホールディングス<7832>の「鉄拳7」、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「God of War IV」、任天堂<7974>の「ゼルダの伝説」など大型タイトルの情報発信が見込まれ』ていて、大きな話題になりそうです。

SMBC日興証券ではそれを受けて『ゲーム関連の株価は上昇基調にある。E3で一旦材料出尽くしとなる場面も想定されるが、タイトルの販売状況を睨んで改めて物色される展開が予想される』としています。

また『ソニー<6758>が10月に仮想現実ヘッドとセットでPSVRを発売予定であることや、任天堂が2017年3月に次世代家庭ゲーム機NXを発表予定』で、こうした豊富な話題がゲーム業界に追い風になりそうです。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

 提供:フィスコ

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