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【材料】タクマ、国内有力証券は18年3月期以降の売上高営業利益率の改善は限定的と指摘

タクマ <日足> 「株探」多機能チャートより
 タクマ<6013>が小幅反落。プラス圏で推移する場面があったものの、買い一巡後は売りが優勢の流れ。

 東海東京調査センターでは、17年3月期の受注は大きく増加する見通しで、18年3月期以降の売り上げに寄与しそうと指摘。それでも、17年3月期の受注増加分の多くがごみ焼却プラントの建設案件のため受注採算は低いとの見方で、これらが売り上げに計上される18年3月期以降の売上高営業利益率の改善は限定的と解説。

 レーティングを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価を1050円から1020円に引き下げている。
《MK》

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