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【材料】富士電機、国内大手証券は産エレセクター内で三菱電など大手に準じた優位性があるとの見方を継続

富士電機 <日足> 「株探」多機能チャートより
 富士電機<6504>が前週末終値436円近辺で小動き。

 SMBC日興証券はリポートで、(1)発電関連では大口並びに中小の案件の受注を積み上げ、スマートメーターの受注でも高シェアを確保しているとみられる、(2)パワエレ機器では事業改革に伴い収益性向上のメドが立ちつつある、(3)パワー半導体も当面は厳しいものの、18年3月期以降は改善傾向が強まる可能性が高いと予想すると紹介。これに伴い、産エレセクター内で三菱電機<6503>など大手に準じた優位性があるとの見方を継続すると解説。

 投資評価「1」(アウトパフォーム)を継続し、目標株価は680円から670円へ調整している。
《MK》

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