【材料】日清粉Gが大幅反落、国内大手証券が投資評価を格下げし、目標株価も大幅に引き下げ
日清粉G <日足> 「株探」多機能チャートより
リポートでは、同社が15年5月14日に発表した経営計画の方向性を評価し、投資判断を「1」(アウトパフォーム)としてきたと紹介。ただ、同社は国内事業への依存度が、売上高、営業利益ともに約80%と高く、収益改善施策の大半が国内でのマーケティング費用支出の効率化など、比較的業績予想に反映され易い項目が中心になっていると指摘。同社の収益改善への取り組みは今後も続くと予想するものの、同証券の予想を超えるペースを見込みにくいと解説。
投資評価を「1」(アウトパフォーム)から「2」(中立)へ格下げし、目標株価は2290円から1790円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース