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【材料】太平洋工、国内調査機関は円高による業績鈍化を見込むも再度上向く公算が大きいと解説

太平洋工 <日足> 「株探」多機能チャートより
 太平洋工業<7250>が反落。TIWでは、12年度以降攻めに転じたことで先行投資がかさんだものの、今後収穫期に入ると指摘。円高でいったん業績は鈍化するも、冷間プレスを軸とした増収やタイヤ空気圧監視システム市場の拡大などから再度上向く公算が大きいと解説。

 市場にまだ円先高観が強いことからレーティングを「1」から「2+」に引き下げている。
《MK》

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