2016年05月18日13時51分 【材料】ラオックスが反落、ドイツ証券が目標株価を引き下げ ラオックス <日足> 「株探」多機能チャートより ラオックス<8202>が反落。ドイツ証券が18日付で投資判断「ホールド」を継続しつつ、目標株価を140円から110円へ引き下げたことが弱材料視されている。 同証券では、国内消費税免税店舗事業の販売苦戦を受けた費用抑制の実施を織り込んでいたが、会社側では第1四半期(1~3月)業績を受けても、中期成長に向けた店舗競争力の投資を継続する方針を明確にしていることから、16年12月期営業利益予想を68億円から51億円へ引き下げている。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)