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【材料】テラ---1Q売上高5.44億円、樹状細胞ワクチンの承認取得に向けた開発活動を本格化

テラ <日足> 「株探」多機能チャートより

テラ<2191>は13日、2018年12月期第1四半期(1-3月)決算を発表。売上高が前年同期比14.9%減の5.44億円、営業損失が0.89億円、経常損失が1.03億円、四半期純損失が1.20億円だった。

がん免疫療法の一つである樹状細胞ワクチン療法の研究開発を行い、独自に改良を重ねたがん治療技術・ノウハウの提供を契約医療機関に行っている。再生医療等製品として樹状細胞ワクチンの承認取得に向けた開発活動を本格化する中、医薬品事業において開発費用が先行している。

16年12月期の売上高が前期比7.5%増の20.52億円、営業損失が3.16億円、経常損失が3.28億円、当期純損失が3.49億円の赤字とする期初計画を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ

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