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【材料】三交GHDが一時14%安と急落、公募による自己株処分での需給悪化を嫌気

三重交HD <日足> 「株探」多機能チャートより
 三重交通グループホールディングス<3232>が急落。株価は前日に比べ一時約14%安と急落している。12日の取引終了後、公募による自己株処分を発表しており、株式需給関係の悪化が懸念された。500万株の公募による自己株処分と上限75万株のオーバーアロットメントによる売り出しなどを実施する。調達資金は最大で約30億3000万円で、鳥羽シーサイドホテルの改修工事などグループの設備投資資金に充てる。処分価格は23日から26日のいずれかの日に決定する。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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