【材料】田淵電機が急反落、17年3月期の2ケタ減益予想を嫌気
田淵電 <日足> 「株探」多機能チャートより
国内太陽光発電市場は、固定価格買取制度の減額などによる縮小継続を予想するも、500キロワットを超える大規模発電所に関して、申請済み未着工案件の建設が進んでおり、前期と同等以上の着工が見込まれるものと予想している。競争環境は引続き激化が予想されるなか、原価低減や、メガソーラー向け分散型パワーコンディショナーのラインアップ拡充、長期保証の充実などで競争優位性を高めていく方針。
《MK》
株探ニュース