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【材料】トリケミカル研究所は著名機関投資家2社がファンド組み入れと話題に

トリケミカル <日足> 「株探」多機能チャートより
 トリケミカル研究所<4369>が小幅続伸、4月につけた上場来高値1930円から日柄調整をこなすようなチャート、株式関係者からは新興市場の成長株として人気が高い。

 マーケット関係者からは、機関投資家がトリケミカル研究所に関心が高く、玉集めの動きもみられているようだ。5%ルール大量保有報告書では、大和証券投資信託委託株式会社が5月10日提出分で39万1000株(発行済み株数の5.02%)を新規に取得したことが判明した。

 また5月2日には、レオス・キャピタルワークス株式会社が83万9800株保有していることが判明。レオス社は従来の保有株比率9.59%から10.79%に増加させており、買い増ししていることが自信の表れとも言える。こうした機関投資家からの買いは息の長い相場が期待されるだけに、ちょうちん買いも入っているようだ。《MK》

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