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【材料】アイエスビーが反発、受託開発事業順調で第1四半期営業利益が上期計画を上回る

アイエスビー <日足> 「株探」多機能チャートより
 アイ・エス・ビー<9702>が反発。2日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高34億5200万円(前年同期比13.0%増)、営業利益9200万円(同97.3%増)、純利益4200万円(前年同期2000万円の赤字)となり、上期計画の営業利益9000万円を上回って着地したことが好感されている。

 組み込み分野をはじめ、受託開発の各分野が堅調に推移していることに加えて、プロジェクト管理強化による不採算・低採算プロジェクトの減少で売上粗利益率が向上したことが業績を押し上げたとしている。

 なお、16年12月期通期業績予想は、売上高140億円(前期比9.2%増)、営業利益4億2000万円(同5.2%増)、最終利益2億8000万円(同54.7%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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