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【材料】225採用の食品株が堅調、全体指数下げ渋りに貢献

日清粉G <日足> 「株探」多機能チャートより
 日清製粉グループ本社<2002>、日本ハム<2282>、キリンホールディングス<2503>、味の素<2802>、ニチレイ<2871>など日経225種採用の食品株が高く、全体指数の下げ幅縮小にひと役買っている。

 相場全般は週明けから、前週買われた主力銘柄に利食いの動きが表面化している一方、食品などディフェンシブストックに資金シフトの動きがみられる。指標面ではやや割高に買われているもの多いが、為替の動向や海外株市場の影響を受けにくい点は強みで、日米の金融会合の影響に左右されにくい株価特性が足もとの物色資金を誘導しているようだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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