【材料】進和が急反落、上期経常は33%減益で下振れ着地
13日、進和 <7607> が決算を発表。16年8月期上期(15年9月-16年2月)の連結経常利益が前年同期比33.1%減の13.4億円に落ち込み、従来予想の17億円を下回って着地したことが売り材料視された。
北米や東南アジア、中国で前期計上した国内自動車メーカー向けの大型案件がなくなったことで大幅減収となった。人件費など販管費の増加や為替差益の減少も利益を圧迫した。
通期計画の35.5億円に対する進捗率は37.8%にとどまっており、業績下振れを懸念する売りが向かった。
株探ニュース
北米や東南アジア、中国で前期計上した国内自動車メーカー向けの大型案件がなくなったことで大幅減収となった。人件費など販管費の増加や為替差益の減少も利益を圧迫した。
通期計画の35.5億円に対する進捗率は37.8%にとどまっており、業績下振れを懸念する売りが向かった。
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