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【材料】タキヒヨーは後場下げ幅を拡大、取扱商品の一部で調査案件発生

 タキヒヨー<9982>が後場下げ幅を拡大している。午後2時ごろ、「取扱商品の一部について、取引先との間で調査を要する案件が発生している」と発表しており、業績への影響を懸念した売りが出ているようだ。

 同時に発表した17年2月期の連結業績予想では、売上高は860億円(前期比2.0%増)、営業利益は26億円(同3.5%増)、純利益は17億円(同24.8%増)を見込んでいるが「現時点で、業績への影響は不明」という。なお、16年2月期は売上高843億5100万円(前の期比8.6%増)、営業利益25億1300万円(同11.8%増)、純利益13億6200万円(同28.5%増)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年03月31日 14時25分

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