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【材料】ぷらっとホームが反発、IoTゲートウェイが「まちなかミマモルメ」に採用

 ぷらっとホーム<6836>が反発。この日の午前中、同社のIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT EX1」が、阪神電気鉄道(大阪市福島区)が提供する児童・高齢者見守りサービス「まちなかミマモルメ」のビーコン受信器として採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 「まちなかミマモルメ」は、見守り対象となる児童や高齢者が現在どこにいるのか、いつどこを通ったのか、などの情報を保護者がスマートフォンを通じて把握することができ、児童や高齢者が犯罪や事故などに遭遇するのを未然に防ぐことが期待されるサービス。IoT技術の一つであるビーコン技術を採用しており、見守り対象者はビーコンの発信器を身に付け、まちなかの電柱など複数の場所にビーコンの受信器を取り付けることで位置がわかる仕組みを構築している。「OpenBlocks IoT EX1」はビーコン受信器用途として採用されており、「まちなかミマモルメ」最初の導入先である兵庫県伊丹市では市内に約1000台設置されているという。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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